RIAJ、有料音楽配信の売上認定を開始。PC向けでは11曲が「ゴールド」に

社団法人日本レコード協会（RIAJ）は、有料音楽配信サービスの売上実績に基づく月間チャートおよび月次認定の公表を9月20日より開始した。 このチャートと認定は、携帯電話向けの「着うた」「着うたフル」およびPC向けの音楽配信サービスを対象としたもの。10万ダウンロード（DL）以上を「ゴールド」、25万DL以上を「プラチナ」、50万DL以上を「ダブル・プラチナ」、75DL以上を「トリプル・プラチナ」、100万DL以上を「ミリオン」として認定する。 今回は初めての認定となるため、PC向けダウンロード配信は1999年12月、着うたは2002年12月、着うたフルは2004年11月からの全作品が対象とされた。PC向け音楽配信では、AIの「Story」、宇多田ヒカルの「Keep Tryin'」、大塚愛の「さくらんぼ」、オゾンの「恋のマイアヒ」、レミオロメンの「粉雪」など11曲がゴールドに認定されている。