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ブックレビュー:権威主義とポピュリズム ~前篇・理論的考察~|白石直人|WEB別冊文藝春秋
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最初へ戻る / 前へ /TOPページへ戻る / 次へ 現在の世界では、各地で権威主義化やポピュリズム... 最初へ戻る / 前へ /TOPページへ戻る / 次へ 現在の世界では、各地で権威主義化やポピュリズムの波が起きており、民主主義は脆弱な状況にある。今年は世界各国で選挙が行われる選挙イヤーでもある[1]。そこでこの記事では、ポピュリズムや権威主義について、より深く理解するための本を紹介していきたい。 権威主義 権威主義体制を知る最初の一冊には、エリカ・フランツ・著『権威主義──独裁政治の歴史と変貌』(上谷直克、今井宏平、中井遼訳、白水社)が格好の入門書である。「なぜ一部の豊かな国は権威主義なのか?」「権威主義的なリーダーは権力離脱後どうなるのか?」など、各節ごとに権威主義[2]に対する素朴な疑問を立てて、それに対してデータと事例に基づきながら答えていくという書き方をしており、初心者にも読みやすい構成である。 本書では、権威主義体制の類型論として、権威主義のリーダーを規律する存在に着目した「軍