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ラジオスターの悲劇とか言わないの - 微炭酸のしょう油
最近ラジオを聴いている。通勤の車の中で今までは芸人のネットラジオを聴いたり、テレビを流したり、音... 最近ラジオを聴いている。通勤の車の中で今までは芸人のネットラジオを聴いたり、テレビを流したり、音楽を聴いたりしていたが、普通にラジオ番組にチューニングを合わせて、その時間のラジオを聴いている。ラジオの良さをなんとなく表現するなら、「心地よい」という感じがぴったりだ。「面白い」だったり「楽しい」だったり、そういうストレートに強いものではなくて、運転の最中に耳に入れるに丁度いい、まるで春の陽気の中で吹く温かい風のように、心地の良さがラジオにはある。 我々がインプットする情報の量はどんどん大きくなっている。ショート動画なんて10秒ごとに新鮮な情報がじゃんじゃん頭の中に注入される。まるで抗生物質漬けの豚だ。ラジオはなんというか、ちょうどいいどうでも良さがある。というか「どうでも良さ」が絶妙。どうでも良いエンターテイメント。どうでも良いって素晴らしい。ベターイズベストなのである。 追伸 「抗生物質漬
2024/05/10 リンク