クラシック音楽のCDレコーディング、気の遠くなる作業と優秀なプロデューサーのスゴさ

「Getty Images」より 「少し雑音が入った。もう一度演奏して！」 これはオーケストラを録音する仕事の際に、しばしば録音プロデューサーから飛んでくる言葉です。正直に言うと、指揮者も楽員もうんざりしてしまいます。オーケストラが演奏しているステージには、全体を録音するメインマイク以外に、各楽器別の小さなマイクがたくさん置かれていて、楽譜をめくる時に起こってしまうような小さな雑音でも録音してしまいます。どんな小さなノイズでも、入ってしまったら、そのCDは売りものになりません。僕も「指揮台からノイズが出ている」と叱られて、固い底の靴を履いてきたことを謝りながら、靴を脱いで指揮をしたこともあります。 オーケストラは60名程度から、ときには100名以上のメンバーで演奏するわけですから、当然のごとく、ひとりくらいはうっかりとミスをすることもあります。そんな時にも録音プロデューサーから、無情にも「

[NOV1975]

そういうのでいいなら編集入れれば良いのに

[scipio1031]

伊福部昭の宇宙大戦争みたいに、気合入りすぎてトランペットがプペってたり、ちょっとテンポが走ってるくらいの方がいい時もある。

[osaan]

チェリビダッケが嫌がったわけだ。

[allezvous]

誰かと思ったら篠崎さんか。確かにレコーディング作業はみな大変だろう/ライブで名演をしたら編集なしで一発レコーディングが完了するけどね