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“絶望の高原”を乗り切るためには?──『絶望読書』著者・頭木弘樹インタビュー
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“絶望の高原”を乗り切るためには?──『絶望読書』著者・頭木弘樹インタビュー
人生に絶望はつきものだが、そういうとき、自分を救ってくれるのはビジネス本ではなく古典文学かもしれ... 人生に絶望はつきものだが、そういうとき、自分を救ってくれるのはビジネス本ではなく古典文学かもしれない──。そう語るのは、この度『絶望読書─苦悩の時期、私を救った本』(飛鳥新社)を上梓した作家の頭木弘樹さんだ。大学生のときに「潰瘍性大腸炎」という難病を患い、以後13年間も入退院を繰り返すことになった頭木さん。そんな絶望的な日々を支えたのがカフカやドストエフスキーであり、それはやがて入院仲間のビジネスマンたちにも広がっていったという。一般的に暗くてネガティブなイメージのあるカフカやドストエフスキーがなぜ“救い”になったのか? 頭木さんに話を伺った。 ──『絶望読書』では、絶望してるときこそ絶望の描かれている本を読もうとオススメされているわけですが、そのきっかけとは何だったのでしょう? 頭木弘樹(以下、頭木):これは自分の体験もさることながら、他の入院患者さんたちを見てというのが大きいんです。入