建設業界、なぜバブル到来でも苦境？深刻な人手不足、コスト増、倒産企業も…

「週刊東洋経済」（東洋経済新報社／12月7日号）は『建設バブル到来！ 浮かぶゼネコン沈むゼネコン』という特集を組んでいる。「強靭化、東京五輪、リニア中央新幹線。建設投資の拡大につながるイベントが目白押しだ。一方で突然のバブル到来でひずみも浮き彫りに。激変する業界で浮かぶゼネコンはどこか」という内容だ。 建設業界を取り巻く環境は1年前とは一変した。東日本大震災からの復旧工事にアベノミクスの機動的な財政出動で受注が増えていたところに、12月4日、国土強靱化基本法が成立。この法律により、15兆円を超えるインフラ投資を行うことになるといわれている。 2020年の東京五輪決定で、インフラの整備も前倒しで進む可能性がある。そして、建設費は9兆円という27年のリニア中央新幹線の開業もある。こうした国家規模のイベントに向けて、建設バブルが起きているのだ。 深刻になりつつあるのは人手不足だ。というのも、建設

[nakakzs]

少しでもスキルのある人には、土下座して来てもらう時代になるのかもなあ。バブル期には人員不足倒産なんてのもあったくらいだからね。

[zoidstown]

＞若者離れで就業者の3分の１が55歳以上と、高齢化も深刻といった状況だ。人手不足はゼネコンの技術者から下請けが抱える技能労働者まで、ありとあらゆる職種に広がっているのだ。