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国の年金運用で5兆円損失、「失敗だ!」批判は間違いである…年金危機説のウソ
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国の年金運用で5兆円損失、「失敗だ!」批判は間違いである…年金危機説のウソ
こんなに損を出すなんて! 先日、公的年金の資産を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)... こんなに損を出すなんて! 先日、公的年金の資産を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2015年度の損失が約4兆7000億円に上るとの数字を、民進党が党独自の試算として公表しました。この報道を見て、「年金運用は失敗した」「消えた年金の二の舞だ」といった具合に騒いでいる人たちがいますが、はっきりいってこれはかなり的外れなコメントです。 15年度の年金運用について実際の結果はまだ出ていませんが、損失が出ていることは恐らくそのとおりでしょう。民進党の試算が正しいかどうかはわかりませんが、市場の状況から見て5兆円近い損失が出ていたとしても不思議ではありません。 ところが、前年の14年度はどうだったかといえば、約15兆円の利益が出ています。年金の運用というのは非常に長期にわたるものですし、運用対象も国内外の株式や債券に分散投資をしているわけですから、当然資産全体は増えたり減ったりし