イップ・マン 葉問 - アジア批評。

ようやく公開された『イップ・マン 葉問』。 劇場パンフも出ているということで、 最終回に新宿武蔵野に行ったところ、プレスが400円で発売中。 これには「“最後の本格派”から“宇宙最強”なった、 21世紀のブルース・リー――ドニー・イェン」なる怒兄さんコラム」を寄稿してます。 マスコミ向けの内容ですが、お布施感覚で買ってください。 ちなみに、初日は５回回しで432人の動員。 133人のキャパのハコで、１回平均86.4人という計算になる。 最終回も満杯じゃなかったが、窓口に聞いたところ、 １回も満席になっていないとのこと。これはかなり微妙だ！ じつは今回の動員、前作『序章』だけじゃなく、 『李小龍』の日本公開の行く末も微妙に絡んでいるようで、 tiffで『序章』を見たからって、この件に無関心な人も、 アーリフ・リーの雄姿を日本で拝みたい人も、足を運んでくれたし。

[ownernism]

tiffで観たのだけど『李小龍』の日本公開も絡んでるとなるとどうしようか。『イップ・マン 葉問』は『ロッキー4』を思い出す素晴らしい映画。