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あり得ない暴走事故の話。 - 国鉄があった時代blog版 鉄道ジャーナリスト加藤好啓
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あり得ない暴走事故の話。 - 国鉄があった時代blog版 鉄道ジャーナリスト加藤好啓
1970年の古い鉄道ピクトリアルを見ていて非常に珍しい事故があったと書かれていましたので、ちょっ... 1970年の古い鉄道ピクトリアルを見ていて非常に珍しい事故があったと書かれていましたので、ちょっと紹介してみたいと思います。 それは、モーターの部品が壊れて電車が暴走したという話です。 事の起こりは、昭和45年5月18日16時45分頃、総武線千葉発三鷹行1641B電車(6M4T10両編成)が幕張を発車し約80キロで惰行運転中、運転士が運転室の知せ灯の消灯(運転中にドアが開いたりすると消灯)に気付き非常ブレーキを掛けたそうですが停止せず。 さらに、車掌は進行右側の車ドアが全部開いたことに気付き、非常スイッチ・車掌弁を引いたがこれも効果が無かったそうで津田沼を約50キロで通過。 さらに、運転士・車掌は停止に奔走し運転士は手ブレーキを締めたり、ブレーキ管肘コックを開いたりし、車掌も手ブレーキを締めるなどあらゆる手段を講ずるも効果がなく、船橋、さらに西船橋も通過し、先行電車を認めたため窮余の策とし