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フランス幻想小説傑作集 - アブソリュート・エゴ・レビュー
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フランス幻想小説傑作集 - アブソリュート・エゴ・レビュー
『フランス幻想小説傑作集』 窪田般弥・滝田文彦 編 ☆☆☆☆☆ 昨日読了。フランス人作家のアンソロ... 『フランス幻想小説傑作集』 窪田般弥・滝田文彦 編 ☆☆☆☆☆ 昨日読了。フランス人作家のアンソロジーとしては他に『フランス短篇傑作選』、『怪奇小説傑作集4』(澁澤龍彦・青柳瑞穂訳)を持っているが、どれもはずれがない。内容的にはなんとなく似たような感じではあるが、良いものは良い。本書も本当にレベルが高い。 今『独逸怪奇小説集成』というのもボチボチ読んでいて、これも幻想的な短篇アンソロジーということで似ているが、国民性の違いというものが感じられて面白い。誰かが解説に書いていたが、フランスの短篇、特に幻想的な短篇というのは散文詩に接近する傾向があって、非常にポエティックだ。そして重くならずにどこか軽さがある。もちろん例外はあるが。 本書のラインアップは以下の通り。錚々たるメンバーだ。 『州民一同によって証言された不可解な事件』 D=A=F・ド・サド 『不老長寿の霊薬』 オノレ・ド・バルザッ