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『芸術闘争論』 - 一寸の虫に五寸釘
「村上隆はオタクからはオタクのツボがわかっていないと評価されている」と東浩紀がどこかで書いていま... 「村上隆はオタクからはオタクのツボがわかっていないと評価されている」と東浩紀がどこかで書いていましたが、その一方で外国では日本の現代文化を体現しているところが評価されていて(僕が行ったときはMOMAの入り口のところにドンと作品が展示してあった)、しかし日本の美術界からは評価されていない、そんな孤独な立ち位置のにいる村上隆、が若いアーチスト(の卵)に向けて現代の芸術家はどうあるべきか、という考え方を熱く語った本です。 村上は、現代日本の美術教育・美術界の考え方が世界のアートシーンにあっていないので、日本からは世界的な現代美術家が出ない原因だと喝破します。 ひとつは「貧=芸術=正義」という美術界の考え方。 お金に関する拒否反応があり、現代美術の作品などに高額の金が支払われること自体が非難の対象になることが、芸術家の活動を狭めているといいます。 そして「自由=芸術=正義」という美大の教育のゆがみ