ガザ攻撃招集 私は行かない イスラエル予備役志願多数の中、拒否も/朝日新聞 - 薔薇、または陽だまりの猫

【テルアビブ・井田香奈子】パレスチナ自治区ガザへ. の攻撃をやめないイスラエル。普通に暮らす若者も予備 役に招集され、総力戦になってきた。国民の大半が攻撃 を支持する一方、「大勢のパレスチナ人が犠牲になる戦 争に加担できない」と任務を拒否する人も出ている。 イスラエル軍が地上戦に突入した1月3日午後11時、テ ルアビブ大学生イツハク・ベン・モハさん(25)の携帯電話 が鳴った。翌朝の出頭を命じる、軍の予備役招集だった。 「来たら拒否する」と決めていた。イスラム過激派ハマ スのロケット弾攻撃による被害が連日報じられていたが、 「テロリストとはほど遠い人たちまで殺すやり方はあんま りだ」と感じていたからだ。 軍刑務所での拘禁を覚悟し、出頭後、司令官に「私は 行きません」と伝えたが、裁判にはかけられず、「必要な らまた呼ぶ」と帰された。いつ再招集がかかるか、落ち着 かない日が続く。 18歳から3

[mic1849]

Jan. 18/’ 軍刑務所での拘禁を覚悟し、出頭後、司令官に「私は行きません」と伝えたが、裁判にはかけられず、「必要ならまた呼ぶ」と帰された。’/’「診断書などで免除される形をとる人が多く拒否の気持ちは数字…’

[esnn]

「国内メディアはパレスチナ側の被害をほとんど報 じず、イスラエル人は彼らの状況を見過ごしがち。自衛の ためなのに国際社会は分かってくれない、と外に背を向け る傾向もある」