カラヤンが指揮した上智大学管弦楽団（1973年） - チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

カラヤンが指揮した日本のオーケストラはＮ響だけではなかった！しかも学生オーケストラだった。。（註、ワセオケより前） すべては一人のミラクル・ガールの行動から始まったようです。 以下、『音楽現代』1974年2月号より。 ------------- カラヤンが指揮した日本のアマ・オーケストラ 平野浩 来日中のカラヤンがアマチュア・オーケストラを指揮した！......このハプニングな出来事は、昨秋、ラジオ、テレビでも報道されたので、すでに御存知の方も少なくないに違いない。 来日の飛行機も別なら寝食も別。ベルリン・フィルの楽員はもとより、コンサート・マスターでさえ、滅多に話もできない程神格化されている。「帝王」カラヤンを引っ張り出し、五十分間の練習を指導してもらったこのラッキーなオーケストラは上智大学管弦楽団。メンバー九十三名。ベートーヴェンの畢生の大作、第九交響曲にとり組んでいた。 勿論、まとも

[atahara]

カラヤン自身も海外遠征でオーケストラの少女との出会いを夢見ていたのではなかろうか。「Ｅ「日頃指揮者から注意されていることと基本的には同じことを注意されていたのです」Ｆ「しかし説得力は違いました。」

[hearthewindsing]

“ 【汐澤安彦氏は2025年1月7日に逝去されたそうです。合掌】”

[ustar]

【汐澤安彦氏は2025年1月7日に逝去されたそうです。合掌】←なぜ古い記事が上がっているかと思ったら

[kori3110]

追記の汐澤安彦氏の訃報には元吹奏楽者(今はいちリスナー)として感じ入るものがある。なにしろ大量の録音を残してくださったので。R.I.P./一部の指揮者の能力は煽動や洗脳と紙一重だよなと思うことはある

[ayumun]

指揮者ってフロントマンよなあ。ブロックしようとするスタッフには、現在でも日本のイベントは剥がしが優秀すぎてつまらんという海外アイドルとかスターの話を思い出す。

[exmakina2016]

貴重なエピソード！　この文章の巧さにも感動した。指揮次第でオケの仕上がりが全然変わるのが不思議〜。あまりにも神格化されているので、普通のアドバイスが天からの神託の如く、響いたのでは、とも思ったり。

[yuu-same]

“Ｅ「日頃指揮者から注意されていることと基本的には同じことを注意されていたのです」 Ｆ「しかし説得力は違いました。適度にリラックスさせながら集中させていくテクニックは素晴らしい」”

[morita_non]

Ｄ「常にレガートであること、音の流れを途絶えさせないこと…」なんでもレガートみたいな印象があるけど、やっぱしそうなんや。

[narukami]

若者がミカン持って「30秒だけでもお願いします！！」って来たらそりゃあな

[esbee]

おもしろかった

[FreeCatWork]

にゃによ？カラヤンがニャンと？上智ニャンガク管弦楽団？チューボーがチューボーするクラシックにゃんか。ニャンとかにゃんとやらなことはよくわかんないけど、にゃんかすごそうにゃ。

[astromi]

泣いてしまう

[mmddkk]

ここから得られる教訓は実は特にないのだけど（「スケール」する話ではない）、良い話。

[yarumato]

“カラヤンが指揮した日本のオーケストラはＮ響だけではなかった！しかも学生オーケストラ。すべては一人のミラクル・ガールの行動から始まった。『音楽現代』1974年2月号より。”

[aceraceae]

カラヤンといえばザビーネ・マイヤー事件を思い出してしまう。

[cl-gaku]

すごい指揮者ってそうなんだよなあ

[hosco]

“オーケストラの少女”

[Ottilie]

"常にレガートであること、音の流れを途絶えさせないこと、フレージングを永く充分に保つこと、ppを大事にすること"、"日頃指揮者から注意されていることと基本的には同じことを注意されていたのです"