インターネットと規制社会を考える(上)

私は、この『どこどこ日記』をほぼ毎日更新し発信している。原稿を書いて一度読み直し、また長く書いてしまった時や微妙なテーマに触れる時には、複数のスタッフに読んでもらってからupする。基本的にテーマは自分で選んでいるが、大きな事件が起きたりすれば、そのことを書く場合も多い。私は、20年ほど週刊誌・月刊誌を中心として「教育・若者」をテーマとして記事を書いてきた。その際には、ベテランの編集者とも共同作業したことも数多くあり、メディア＝公共空間で言論により表現する際の注意すべきことや、必要な手続き、またルールを書きながら身につけていった。ブログで相当量の情報発信をしている今も、その経験は生かされていると思う。かつて、編集者に企画を提案したり、逆にテーマをもらって書いていた時期に比べると、ゴーサインを出した瞬間にネット上にupされる速報性と、世界中どこからでも見ることが出来るアクセスの良さは「活字」で

[ardarim]

当たり前のことを書いているが世の中ではなぜか理解されてない。

[peacemedia]

保坂展人さんのブログより。携帯フィルタリングについて。

[umeten]

「自ら判断する力」「分析し、意見を述べる力」を、日本の政官財が必要としていないと言うことでしょう。

[isrc]

NTTドコモ等は、「政治活動・政党」も有害情報としてシャットアウトしてしまう。ただでさえ政治教育が皆無に近いこの国で、未来の有権者はどうやって政治情報にアクセスすればいいのだろうか。

[taitoku]

規制された「無菌室」では、子どもは本当に「危険な情報」や「事態」への対応するたくましく、したたかな力は育たない。／自分で考える人間が邪魔なのかなぁ、この国は。

[imo758]

ただ規制年齢の上限はせいぜい義務教育終了一年前の中学二年までだろうという気がする。

[s00516]

激しく真っ当なご意見

[koyhoge]

やはりこの人は分かっている。

[udy]

"規制された「無菌室」では、子どもは本当に「危険な情報」や「事態」への対応するたくましく、したたかな力は育たない"同意。

[himagine_no9]

続く、らしい。重要な問題提起だと感じる。