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【読書余滴】訓覇法子の、経済・労働・教育の有機的な連携 ~スウェーデンの場合~ - 語られる言葉の河へ
「世界」3月号の特集は、「世界経済 --長期大停滞の10年へ」だ。そのサブ・テーマの一つ「『超氷... 「世界」3月号の特集は、「世界経済 --長期大停滞の10年へ」だ。そのサブ・テーマの一つ「『超氷河期』の雇用と就活」については、3人が書いている。トライアンフ代表の樋口弘和、慶應義塾大学の駒村康平、そして日本福祉大学の訓覇法子だ。 訓覇は、次のようにいう。 * スウェーデンに関して日本で最も知られていないのは、同国が追求する民主主義の考え方だ。 「すべての人が対等な価値をもつ」(スウェーデン統治組織法第2条)という価値観を津々浦々に徹底させ、万民の社会参加を可能にするために、教育と就労を重視してきた。国民の経済的自立を支える重要な手段が、「いつでも、どこでも、誰でもやり直しができる教育制度」だ。その結果、5.3%という低い貧困率を実現した。日本の貧困率の3分の1である。 1990年代の危機のさなかに、政府は一連の教育改革を行った。教育が経済発展の中心的役割を担う、と位置づけた。福祉を維持・
2011/03/20 リンク