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「ある失敗」(1) - 日本裁判官ネットワークブログ
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「ある失敗」(1) - 日本裁判官ネットワークブログ
日本裁判官ネットワークのブログです。 ホームページhttp://www.j-j-n.com/も御覧下さい。 1 これは私... 日本裁判官ネットワークのブログです。 ホームページhttp://www.j-j-n.com/も御覧下さい。 1 これは私の失敗談である。若い弁護士や弁護士経験の短い元裁判官など,法律実務家の参考になればという話である。 先ごろ国選弁護人として刑事控訴事件を担当した。被告人は1審の判決前に,1審の国選弁護人による保釈請求で保釈されており,1審で実刑判決を受けた。そして控訴し,控訴後被告人の請求で再保釈されていたのである。その段階で私が当番弁護士として国選弁護人となった。 2 高裁での審理は1回で終わり,判決宣告日が指定された。控訴棄却の可能性が高い事案であった。控訴棄却となると保釈が失効して即時収監となる。「保釈中の被告人に控訴棄却又は再度実刑判決が言い渡された場合,原則として直ちに収監されることはない。」(「実践刑事弁護・国選弁護編(3訂版)」東京弁護士会刑事弁護委員会編55頁)と記載され