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『海難1890』 田中光敏 - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
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『海難1890』 田中光敏 - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
『海難1890』は、日本・トルコ友好125周年にかんがみ製作された記念大作で、1890(明治23)年に和歌山沖... 『海難1890』は、日本・トルコ友好125周年にかんがみ製作された記念大作で、1890(明治23)年に和歌山沖で起きたエルトゥールル号遭難事件と、1985年のイラン・イラク戦争におけるトルコ政府による在テヘラン日本人救助という、2話構成となっている。オープニング前にいきなりトルコのエルドアン現大統領による作品完成への祝辞が上映されて、最近のロシア機撃墜事件をめぐるプーチンとの反目、ISILとの石油密貿易疑惑などで渦中の人物となっているだけに、いささか面食らうと同時に、がぜん興味深さが増してしまった。 オスマン皇帝から明治天皇への答礼を目的として初来日したトルコ使節団の遭難事件(1890年)を描く第1部は、面白い。オスマン帝国の海軍なんて、めったに映画で見ることができないので、ワンカットワンカット、衣裳から号令から、将校たちの船内での食事、船底ボイラー室での乗組員による歌合戦まで、目を皿にし