エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
リップマン『世論』(岩波文庫) - origenesの日記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
リップマン『世論』(岩波文庫) - origenesの日記
ウォルター・リップマンほど、「アメリカの大知識人」という呼称が相応しい人はなかなかいないだろう。 ... ウォルター・リップマンほど、「アメリカの大知識人」という呼称が相応しい人はなかなかいないだろう。 ハーヴァード大学では詩人T・S・エリオットや『世界を揺るがした十日間』のジョン・リードと同期で、当時ハーヴァードに講師で来ていたイギリスの政治学者グレハム・ウォーラスから強い影響を受ける。25歳で処女作を発表後、実務にも関わり、ウィルソンの14ヶ条の実に8ヶ条はリップマンが作成したもと言われる。第二次世界大戦後も、第一級の論客として活躍し、ジョンソン大統領がベトナム戦争を主導したときには、彼の政策を徹底的に批判し、その論争の様子は「リップマン戦争」とまで呼ばれた。 この『世論』(よろん)はリップマンが第一次世界大戦後の1922年に発表した代表作で(ジョイスの『ユリシーズ』と同年だ)、彼は20世紀においては、民主主義の基盤となる国民の世論が、マス・メディアの圧倒的な影響力の下にあることを指摘した