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日曜日記142・「悪の凡庸さ」・「悪の本体」 - アリの一言
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日曜日記142・「悪の凡庸さ」・「悪の本体」 - アリの一言
☆「悪の凡庸さ」 「(帝国主義における植民地支配の)システム化された暴力が宗主国の国民にとっては日... ☆「悪の凡庸さ」 「(帝国主義における植民地支配の)システム化された暴力が宗主国の国民にとっては日常となると同時に、国民は無意識のうちに植民地支配者としての意識・思想を形成していく。その結果、圧倒的な暴力システムを肯定し、それを否定することは「悪」であり「犯罪」だと思うようになる」という石純姫は、『朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり』(25日のブログ参照)で続けてこう書いている。 「権力が決定した大きな暴力の枠組みから末端の直接的な暴力に至るまで、体制のシステムはゆるぎなく、それに抵抗する、あるいは疑義をとなえることは一般的には極めて困難であり勇気を伴うことである。 権力の決定事項を粛々と行う官僚的思考と行動によって、第二次世界大戦中のドイツでは最悪の虐殺が行われた。そうした暴力支配の意識・思想に慣らされてしまった官僚的思考と行動のことを、ハンナ・アーレントは「悪の凡庸さ」と言った。 その