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私の好きな詩人 第174回 ―波多野裕文(People In The Box)― 睦月都 - わたしの好きな詩人
波多野裕文は詩人ではない。People In The Boxというバンドのヴォーカル/ギタリストで、その作詞作曲を... 波多野裕文は詩人ではない。People In The Boxというバンドのヴォーカル/ギタリストで、その作詞作曲を担うアーティストである。 詞を詩と呼べるかどうか、アーティストを詩人と呼べるかどうか、ということをレトリック抜きで考えていくと煮詰まってしまうのだけど、詩の持ちうる性質ということを考えたとき、波多野裕文の詞は「詩」的であると私は考える。 *** かくして僕は塔に君臨した さあ角砂糖を献上せよ 遠い眼下をのぞき込んだ そこに元の君の姿はない 印刷機が作った未来の歴史 退屈な病に血清はない 革命に血は流されないからだ ――「旧市街」(『Family Record』収録、2010年) 波多野裕文の歌はかつて、――若き詩人の多くがそうであるのに似て、――美しい内的世界への志向が強かった。自分たちだけの美しい王国を構築し、城壁を高く堅牢にすることで、外側の暴力的な世界への抵抗を試みていた
2016/08/19 リンク