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ジェファソンはアダムズに勝つべきだったのか - 研究生活の覚書
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ジェファソンはアダムズに勝つべきだったのか - 研究生活の覚書
「トマス・ジェファソンが合衆国大統領になったことは、アメリカ史にとって良かったのか?」というテー... 「トマス・ジェファソンが合衆国大統領になったことは、アメリカ史にとって良かったのか?」というテーマの研究がアメリカ建国史の中にはずっと存在している。同じ意味だが、「ジョン・アダムズが再選されるべきだったのではないか」というテーマである。日本と異なり、アメリカン・スタディーズにおける建国史の地位が依然として高いアメリカにおいても、このテーマは、マイナー中のマイナーである。だって、政治史にはない話なんだから。しかし、カリブ海域におけるイギリス、フランス、アメリカ、スペインの外交史に注目し、このあたりの文献を読み続けていれば、結局はこういう疑問に行き着くことになっているのである。最近では、Le MoyneカレッジのDouglas R. Egertonなんかがその筋では有名である。18世紀の終わりから19世紀初頭のカリブ海における外交は、実は非常に面白い分野で、ここに注目すると、実はジョン・アダム