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どうしようもなく劣等生だった自分を、ブックオフが受け入れてくれた思い出
中学生時代までは自分はそこまで馬鹿ではないだろうと漠然と思っていた。 その幻想は高校入学とともに砕... 中学生時代までは自分はそこまで馬鹿ではないだろうと漠然と思っていた。 その幻想は高校入学とともに砕け去った。高校の授業は中学のそれと比較して、自分にはあまりにも難解すぎたのである。数列・・・なにそれおいしいの? 教師の教え方が悪いのかと思い周りの人に尋ねると、みんなして普通に理解できていた。単に僕が馬鹿だったのである。そうして徐々に授業は頑張って取り組むものから、聞き流すものへとなった。立派な劣等生の誕生である。 劣等生、ブックオフで漫画とライトノベルと自己啓発に狂う 普通なら高校生というと部活や友人との遊びに明け暮れるのかもしれないけど、自分はなんとなく高校に馴染めなかった事もあって授業が終わると直帰していた。 とはいえ家に直帰しても何もすることがないので、様々な駅に降りては暇を潰していた。定期券は素晴らしい。どこに降りようがタダなのだ。 ある時、ふと黄色いあのブックオフの看板に吸い込ま
2017/09/05 リンク