「継続は力なり」。そうかもしれない。だが継続は才能でもある。

文才。 私が欲しいと思うもの。 されど決して届かぬもの。 00年代の前半、テキストサイトと呼ばれる文章をウリにするウェブサイトが繁茂していた頃、私はさまざまなテキストサイトのウェブマスターの文章を読んでまわり、自分には文才が決定的に欠けていると感じていた。 優れたテキストサイトの文章にはきらめきや輝きがあった。しようもない出来事やなにげない日常、そういったものでさえ、執筆者というフィルタにかけられると面白くなったり美しくなったりする、そういうサイトを尊敬半分、やっかみ半分の気持ちで私は眺めていた。 それから20年以上が経ち、こうして私はまだ文章に張り付き続けているわけだけど、文才が身に付いたとは感じられない。 後で書くように、まあ……ある程度は上手くなった。 それでも、あの時のテキストサイトの人気者たちのような面白さ、美しさを再現するには遠い。「何をもって文才と呼ぶのか」という定義問題はあ

[unfallen_castle]

ずっと続けてる間に回りが全員いなくなったら自分がナンバーワン、みたいなところはある

[yuki_2021]

これはエールだなぁ。

[Ni-nja]

異国日記で主人公と同居してる叔母さんが作家なんだけどこれっぽいエピソードがあった

[xufeiknm]

相変わらずズレてる。何でも才能とかいってると楽だね。

[a-know]

続けてやるぞ

[ustar]

しろくまさんの文章は表現が少し回りくどくて論の流しかたに強引さがあって趣味の方向性が自分とはずれてますがずっと読んでます

[anmin7]

なんかうまいやり方があるような気がしてそれをずっと探しているのだけど結局何も作れずに乾涸びていきそう

[kusomiiso]

全ての創作者にさちあれ〜

[shirontan]

期待に応えるべく素早く質の高い発信をと考え、めんどくさくなっていくつもの活動を投げ出したものです。いくらでも待たしゃいいし質も自分がいいと思えばそれでと考えるようになって続くようになりましたね

[ONOYUGO]

この記事を読んで「侍魂」をググったのは俺だけではないはずだ。

[p_shirokuma]

books&appsさんに寄稿させていただいた文章。タイトルのとおりです。才能として継続力のある人は、才能豊かなウサギの皆さんを追い抜いていきましょう。

[koogawa]

“たとえば人気のないウェブサイト、人気のない動画アカウントを10年20年とやっている人は、圧倒的な継続力がある” こういう人に、私はなりたい