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Torネットワークを利用する「Mirai」亜種IoTマルウェアを発見 |
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Torネットワークを利用する「Mirai」亜種IoTマルウェアを発見 |
「モノのインターネット (Internet of Things、IoT)」を狙うマルウェア「Mirai」、およびその亜種は未だ... 「モノのインターネット (Internet of Things、IoT)」を狙うマルウェア「Mirai」、およびその亜種は未だに活動を収束する気配を見せず、ユーザにとって対処すべきサイバー空間の脅威となっています。今回、トレンドマイクロでは「Mirai」 の新しい亜種の検体(検出名「Backdoor.Linux.MIRAI.VWIRA」)を入手し、解析を行いました。今回入手した検体は従来の亜種とは異なり、「Tor (The Onion Router)」ネットワーク上にC&Cサーバを設置しているという特徴があり、注目すべきと考えています。 入手した検体には、表1に示す30個の接続先アドレスが初期接続先としてハードコードされていました。一方、サンドボックスを用いて動的に解析したところ、これらの初期接続先のうちの1つに対して socks5 プロトコルの初期接続メッセージと考えられるバイト列 (「