[愛媛]小原章吾、古巣の山形戦へ「気持ちが入る。対戦は楽しみ」

前節の岡山戦で負傷退場した園田拓也にとって今節は、07〜11シーズンまでプレーした山形との対戦だったが、試合後に左肘関節脱臼と診断され、古巣戦の出場はおあずけとなった。 その園田の代わりに交代で出場したのが、05〜09シーズンに山形でプレーした小原章吾（写真中央）。それまで12試合リーグ戦出場から遠のいていたが、「（自分にとっては）いいめぐり合わせ」で、5季に渡って過ごした古巣との対戦するチャンスを手にした。 古巣との対戦を控えて小原は「気持ちが入るところはもちろんある。一緒にやっていた選手たちもまだいるし、対戦できるのは楽しみ」と喜ぶ一報で、「チームが良い方向にプレーできるように後ろから声をかけるなり、チームにとってプラスαの存在にならなければ」と、失っていたポジションを奪還すべく強い決意を述べていた。 愛媛の選手名鑑（クラブ公式サイト）