種子島の古いホテルで - 翡翠輝子の招福日記

思いのほか、種子島の旅は心に残りました。 創業1848年の老舗宿、あらきホテルに宿泊。 ネットの口コミでは「建物が古い」と書かれています。ＪＡＬの航空券とセットで予約したのですが、2014年オープンの新しいホテルも候補にありました。しかし、そちらのサウナ付き大浴場は男性専用！ 女性は部屋のユニットバスを使えということです。 あらきホテルは隣接する温泉を宿泊者は何回でも利用できます。女湯はミストサウナだったのがちょっと残念ですが、露天風呂に井戸水の水風呂もありました。地元の人も銭湯として利用しています。 ホテルのスタッフは親切で、マニュアルぽさがなく、宿泊者の役に立とうという気持ちが前面に出る対応です。代々続く独立系の老舗ホテルはこうした姿勢が受け継がれていくのでしょう。 夕食なしのプランだったので、おすすめの居酒屋をフロントで教えてもらいました。島の料理を出すというお店、生ビールと島の焼酎

[toikimi]

温泉に地酒、地産料理、そして、土地の人の人柄に触れるのが旅の醍醐味ですね。サービスのプロとしての技量と心の美しさを兼ね備えた宿の女性スタッフ、記事を拝読して、あたたかく清々しい気持ちになりました。

[tameyo]

大浴場が男性専用は、悲しいし、時代錯誤の気がします。でも、心温まるおもてなしのホテルに、宿泊され、良かったですね♨️♨️