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秋の雨に濡れつつ居れば・・・巻第8-1573 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
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秋の雨に濡れつつ居れば・・・巻第8-1573 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
訓読 >>> 秋の雨に濡(ぬ)れつつ居(を)ればいやしけど我妹(わぎも)が宿(やど)し思ほゆるかも ... 訓読 >>> 秋の雨に濡(ぬ)れつつ居(を)ればいやしけど我妹(わぎも)が宿(やど)し思ほゆるかも 要旨 >>> 秋の雨に濡れて佇んでいると、粗末ながらも妻の住む家が思われてならない。 鑑賞 >>> 作者は大伴利上(おおとものとしかみ)とあるものの、他には見えず伝未詳。大伴村上(巻第8-1436~1437ほか)の誤りではないかともいわれます。「いやしけど」は、粗末だけれど、むさくるしいけれど。「かも」は詠嘆。遠くない旅先での歌ではないかとされます。 大伴村上は、宝亀2年に従五位下・肥後介となり、同3年従五位上で阿波守となった人。