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「古地図に憑かれた男」書評 空白地帯からの甘美な呼び声|好書好日
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「古地図に憑かれた男」書評 空白地帯からの甘美な呼び声|好書好日
古地図に憑かれた男 史上最大の古地図盗難事件の真実 著者:マイケル・ブランディング 出版社:青土社 ... 古地図に憑かれた男 史上最大の古地図盗難事件の真実 著者:マイケル・ブランディング 出版社:青土社 ジャンル:本・読書・出版・全集 古地図に憑かれた男ー史上最大の古地図盗難事件の真実 [著]マイケル・ブランディング アメリカ人のエドワード・フォーブス・スマイリーは、コレクターに古地図を販売する業者だった。ところが実際は、図書館から古地図を盗み、正規のルートで入手したふりをして売りさばいていたのだ。彼は二〇〇五年に逮捕され、三年間服役した。 本書は、スマイリーの栄光と転落を追ったノンフィクションだ。彼は古地図の目利きで研究熱心だったから、顧客や図書館員の信頼が厚かった。その信頼を、なぜ裏切ったのか。貴重な文化財であり美しい芸術品である古地図を、稀覯(きこう)本から切り取って盗む。そんなことを、なぜしでかしたのか。著者は本人や関係者への取材を重ねる。 本書にはカラー図版が多数掲載されているので