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「日本経済の構造変化」書評 税制による所得再分配強化を|好書好日
日本経済の構造変化 長期停滞からなぜ抜け出せないのか (シリーズ現代経済の展望) 著者:須藤 時仁 出... 日本経済の構造変化 長期停滞からなぜ抜け出せないのか (シリーズ現代経済の展望) 著者:須藤 時仁 出版社:岩波書店 ジャンル:経済 日本経済の構造変化―長期停滞からなぜ抜け出せないのか [著]須藤時仁、野村容康 日本経済の構造と問題点を、長期的な視点から実証的に解き明かしてくれる好著だ。読者は、目の前の霧が晴れる気分を味わうだろう。 まず本書は、日本経済の長期停滞要因として、GDPの約6割を占める消費低迷を指摘、その背景に1970年代後半以降、雇用者報酬の伸び率が一貫して低下し、98年以降はマイナスとなった事実を明らかにする。その原因が「産業構造の転換」と「労働分配率の抑制」だとして分析を進める点に、本書の特徴がある。 進行する「経済のサービス化」で、第3次産業は付加価値額と従業者数で経済全体の約6割を占める。ところが機械化が難しいため、その労働生産性の伸び率は低いのが実情だ。したがって
2015/03/02 リンク