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「森林の江戸学」書評 日本の山、どう再生させたか|好書好日
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森林の江戸学 [編]徳川林政史研究所 戦後の復興期から高度経済成長時代には、目の前の利益だけを考えた... 森林の江戸学 [編]徳川林政史研究所 戦後の復興期から高度経済成長時代には、目の前の利益だけを考えた量産、拡大政策が推進された。その結果、原子力のみならず多くのものが問題を抱えている。そのひとつが「森林崩壊」である。 森林の過剰伐採が起こり、奥地の開発と人工造林が進められ、広葉樹林からスギ、ヒノキなど針葉樹林へ転換した。雪で倒れてしまうスギやカラマツが豪雪地帯に植えられた。金儲(もう)けが先に立つと自然の摂理が分からなくなる。そして輸入木材の時代が来た。今度は手入れをしなくなり、森林崩壊が始まっている。 そういう時代だからこそ、と刊行されたのが、徳川林政史研究所の長年の蓄積を集めた本書である。戦国時代から江戸時代のはじめまで、日本はやはり過剰伐採をおこなっていた。しかしその結果洪水や土砂災害が起こるようになり、幕府は「山川掟(さんせんおきて)」という達書を出す。草木の根を掘り返すことを禁じ