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人を遠ざけ、自分を磨く時代に 関東学院大学教授・中村桃子|好書好日
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コロナ下の百貨店には「混雑時は食料品フロアへの入場を制限させていただく場合がございます」との貼り... コロナ下の百貨店には「混雑時は食料品フロアへの入場を制限させていただく場合がございます」との貼り紙が=2021年8月、大阪市中央区 言葉から人間関係の変化を理解しようとする試みに注目したい。 椎名美智著『「させていただく」の使い方』によると、敬語が、相手への敬意より自分の丁寧さを示す表現へと変化しているという。「させていただく」は「させる」(許可)と、「もらう」(恩恵)の敬語形「いただく」からなる。一九九〇年代にブレークし、最近では「受賞させていただきました」のように、聞き手が許可や恩恵の相手でなくても使われるようになった。 ブームの理由は様々だ。まず、「させてくださる」など他の表現の敬意がすり減ってしまった。また、「させていただく」は距離感の遠い表現だが、「話す」のように相手が必要な動詞を前に使って距離感を縮めることで遠近を操作できる。さらに、「させていただきます」という言い切りが増加し