エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「結婚の社会学」書評 事実を示し「ふつう」を解体する|好書好日
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「結婚の社会学」書評 事実を示し「ふつう」を解体する|好書好日
「結婚の社会学」 [著]阪井裕一郎 では、問題。次は〇か×か。⑴結婚しない人が増えると少子化が進む。... 「結婚の社会学」 [著]阪井裕一郎 では、問題。次は〇か×か。⑴結婚しない人が増えると少子化が進む。⑵女性の就労率が上がると出生率が下がる。 答(こたえ)はどちらも×。意外に思った人も多いのではないだろうか。諸外国の例を調べると、未婚率が高くとも出生率は必ずしも低くない。それは結婚という形態をとらずに子を産み、家庭を営むケースが少なくないからで、⑴は×。また、OECDのデータなどでは、女性の就労率が高い方が出生率が高いという。女性の就労を支える社会全体の意識と体制が整っているほど、子育てはしやすいということだ。というわけで、⑵も×。 日本では、高度経済成長期に「夫が働きに出て妻は家事と育児に専念する」という考え方が標準的となったが、現在では日本においてもこの結婚観・家庭像は崩れてきている。それを嘆かわしいと思うにせよ、望ましいと思うにせよ、なによりもまず結婚に関わる事実を見なければならない