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入学も成績もカネしだい 岡奈津子『〈賄賂〉のある暮らし』|じんぶん堂
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入学も成績もカネしだい 岡奈津子『〈賄賂〉のある暮らし』|じんぶん堂
記事:白水社 「お金」がものをいう大学入試 カザフスタンでは、学校の卒業試験と大学入学試験を兼ねた... 記事:白水社 「お金」がものをいう大学入試 カザフスタンでは、学校の卒業試験と大学入学試験を兼ねたマークシート方式による全国統一試験(ロシア語の略称はENT)が実施されています。 『〈賄賂〉のある暮らし』の著者・岡奈津子さんによれば、 国立・私立を問わず、ENTの結果によって大学の入学資格が決まるため、受験生もその親も、少しでもよい点をとろうと必死になる。希望校への進学がかかっているのはもちろんだが、ENTで高得点をあげれば奨学金が受給でき、授業料が国庫負担となるからだ。[…]二〇〇四年にENTが導入された際には、入学手続きを統一化して個々の教育機関における恣意的選抜を排除し、腐敗を減らすことが目指されていた。しかし、その目的は残念ながら達成されていない。現実には、ENTの点数や回答、試験会場での便宜などが、しばしば公然とカネで取り引きされている(p.170) とのことです。カザフスタンの