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あいまいな「反戦の美術」、その難しさと面白さ ――岡田温司著『反戦と西洋美術』書評(評者:山本浩貴)|じんぶん堂
記事:筑摩書房 アンリ・ルソー《戦争》 書籍情報はこちら 過去につくられた「反戦の美術」の現代的可能... 記事:筑摩書房 アンリ・ルソー《戦争》 書籍情報はこちら 過去につくられた「反戦の美術」の現代的可能性を探究する 還暦を過ぎてなお驚くほど旺盛な著述・翻訳活動を展開する美術史家・岡田温司の新著『反戦と西洋美術』は、主に17世紀から現代までの西洋諸国で制作された絵画・版画・写真を中心に――それらのメディウムの違いにも留意しつつ――彼が「反戦の美術」と考える芸術について論じた書だ。言わずもがな2022年に開始されもうすぐ一年を迎えんとするロシアのウクライナ侵攻はじめ、人間同士の殺し合いを伴う争いは今も世界中で多発する。そのような現状で戦争の悲惨さを伝え、その廃絶を訴えた美術作品を再考する同書の意義に異を唱える者は少ないだろう。それは過去につくられた「反戦の美術」の現代的可能性を探究することに他ならないからだ。 ポール・ナッシュ《死の海》 だが可能性と同時に、この本は「反戦の美術」を考えるうえで
2023/04/18 リンク