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『ハコブネ』(村田沙耶香)の感想(66レビュー) - ブクログ
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『ハコブネ』(村田沙耶香)の感想(66レビュー) - ブクログ
それぞれ違った感覚を持ちそれぞれに思い悩む3人の女性たちの物語。 19歳の里帆は男性とのセックスが辛... それぞれ違った感覚を持ちそれぞれに思い悩む3人の女性たちの物語。 19歳の里帆は男性とのセックスが辛い。自分の性に自信が持てない彼女は、第二次性徴をやり直そうと、男装をして知り合いの少なそうな“自習室”に通い始める。 そこで出会ったのは、女であることに固執する31歳の椿と、生身の男性と寝ても実感が持てない知佳子だった。 それぞれに悩みを抱える3人は、衝突しあいながらも、自らの性と生き方を模索していく。 “自習室”と言うのは、私のイメージとしてはネットカフェに近いようなところで(実際にあるものなのかは分からないけれど)、月々決まったお金を払って会員になると入れる、名前通りそれぞれの自習をするための施設。 里帆のように人目を避けて特殊なことを学ぶために通う人もいれば、椿のように資格用の勉強をするために行く人もいれば、知佳子のようにただその雰囲気が好きで通う一風変わった人もいる。 物語は里帆目線