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『思考のフロンティア 自由』齋藤純一(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 本書評は、早瀬晋三著『歴史空間としての海域を歩く』または『未来と対話する歴史... →紀伊國屋書店で購入 本書評は、早瀬晋三著『歴史空間としての海域を歩く』または『未来と対話する歴史』(ともに法政大学出版局、2008年)に所収されています。 「自由」ということばは、心地よい。それだから「自由」に反対することは、悪いことをしているような錯覚を覚える。しかし、ちょっと考えてみれば、自分の自由のために他人の自由を奪うこともあれば、他人の自由のために自分の自由が脅かされることもある。「自由」とは、やっかいなものだ。だからこそ、本書のように、まともに考えなければならない。 著者齋藤純一は、「「自由である」とはどういうことかを、それを個人的な問題として位置づけようとする思想や行動に抗して、私たちの<間>にある公共の問題としてとらえ直」そうとしている。そして、多義的な概念である自由を、著者はつぎのように定義する。「自由とは、人びとが、自己/他者/社会の資源を用いて、達成・享受するに値す
2006/05/19 リンク