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日本のハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はいない! 『魔女の封印』(大沢在昌 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
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日本のハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はいない! 『魔女の封印』(大沢在昌 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
2018.12.25書評 日本のハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はいない! 文:内藤麻里子 (... 2018.12.25書評 日本のハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はいない! 文:内藤麻里子 (毎日新聞社編集委員) 『魔女の封印』(大沢在昌 著) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #エンタメ・ミステリ 『魔女の封印』(大沢在昌 著) 日本のミステリー、ハードボイルド史上、こんなにカッコいい女性主人公はちょっといない。今回もラストはあっけにとられた。この女はこんな決着の仕方を選ぶのか。しかし、これしか考えられないなという展開。やはり、魔女水原から目が離せない。 『魔女の笑窪(えくぼ)』(二〇〇六年刊、文庫は〇九年)『魔女の盟約』(〇八年刊、同一一年)に続くシリーズ三冊目となるのが本書『魔女の封印』(一五年刊)である。 第一作『魔女の笑窪』の最初の何章かで、彼女のライフスタイルを垣間見ることができる。午後五時に起きて、東京・麻布台にある事務所に出るのはたいてい午前零時過ぎ。