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領地より茶道具が欲しい! 戦国を動かした「茶による政治」とは 『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(田中 仙堂) | 田中 仙堂 | ちょい読み
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領地より茶道具が欲しい! 戦国を動かした「茶による政治」とは 『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(田中 仙堂) | 田中 仙堂 | ちょい読み
2022.02.25ちょい読み 領地より茶道具が欲しい! 戦国を動かした「茶による政治」とは 田中 仙堂 『お茶... 2022.02.25ちょい読み 領地より茶道具が欲しい! 戦国を動かした「茶による政治」とは 田中 仙堂 『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(田中 仙堂) 出典 : #文春新書 ジャンル : #ノンフィクション 『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(田中 仙堂) 「せうくわ(松花)の壺・きんくわ(金花)の壺とて隠れなき名物参り、御機嫌斜めならず」と『信長公記』は、安土城落成時の信長の横顔を描写している。松花・金花は、葉茶の状態で抹茶を入れておく大型の壺につけられた名称である。『信長公記』には、ほかにも信長が茶道具を贈られた話、茶道具を蒐集した話、茶会を開いた話が数多く登場する。戦乱に明け暮れたイメージのある信長が、なぜ、茶道具や茶会にこんなにも深く関わっているのか。 本書が指摘したいことは、戦国時代には、茶会は戦争の延長としての一面を持たざるをえなかった、つまり、政治であった、ということである。