情報リテラシーってもんが、仮にあったとして - bookscanner記

2006年3月に、米国「本の電子化」教の総本山であるミシガン大学で、集会が開かれた。その様子を見たい人は、http://www.lib.umich.edu/mdp/symposium/webcast.htmlに行けば、ぜーんぶ見れるよ。長いけどね。 その集会をまとめた報告書なるもんも存在してて、『Mass Digitization:Implications for Information Policy』ってタイトルで、http://www.nclis.gov/digitization/MassDigitizationSymposium-Report.pdfで手に入るよ。「本の電子化が進んでるんだけど、これってやっぱり情報政策に影響するよね。どんな影響が出るか、みんなで話し合ったので、それをまとめておいたよ」って内容。 さて、今日は、そのながーい集会で行われた数ある「説教」の中から、ひとつだ

[inflorescencia]

「「情報手段ってのはたくさんあって、目的に応じた適切な選択ってのが、重要だよね。最近の若くないモンは、情報リテラシーってもんを理解しとらん。」

[saya_fujitani]

結局、学校で何教えるか論争

[memecy]

興味深いというか面白い

[myrmecoleon]

「例えば、World HistoryってのをGoogleしてみた。結果は好かん。」リテラシーがないから検索性を向上すべきというのは正しいが，検索性を向上することは別にリテラシーの向上ではないということ。

[taknakayama]

政治的合目的的な概念だ

[rairakku6]

かみくだいた解説。興味深い。