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清武英利 記者は天国に行けない(10)「赤旗事件記者」|文藝春秋digital
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清武英利 記者は天国に行けない(10)「赤旗事件記者」|文藝春秋digital
マスクを取ると、利権を追う。事件記者の顔が現れた。/文・清武英利(ノンフィクション作家) ★前回を... マスクを取ると、利権を追う。事件記者の顔が現れた。/文・清武英利(ノンフィクション作家) ★前回を読む。1三重刑務所は、津市の公園区域の内にある珍しい刑務所である。津球場公園内野球場にも近く、市の中心部を流れる岩田川の河面に無機質な鉄筋コンクリート塀を映している。 2010年3月24日朝、その塀の中から「平成の政商」と呼ばれた男が仮釈放されて出てきた。 三重県桑名市に本社を置く中堅ゼネコン「水谷建設」の元会長・水谷功である。65歳になっている。約11億4000万円を脱税したとして法人税法違反の罪に問われ、懲役2年の刑が確定して、服役していた。 刑務所の前には新聞社の記者たちが待ち構え、刑務所職員に囲まれた水谷に駆け寄った。まだ午前8時半すぎだ。その取材目的を当日の東京新聞夕刊はこう伝えている。 〈水谷建設をめぐっては、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」 の収支報告書虚偽記入事件に