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塩と勝率〜カープの勝利とナトリウム含有量についての一考察〜 | 文春オンライン
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塩と勝率〜カープの勝利とナトリウム含有量についての一考察〜 | 文春オンライン
かつてカープファンは言った。「君が涙を流すなら 君の涙になってやる」と。 私はその言葉をぼんやりと... かつてカープファンは言った。「君が涙を流すなら 君の涙になってやる」と。 私はその言葉をぼんやりと思い出していた。4月10日のマツダスタジアム、ヤクルト戦の延長10回表のことだ。ヤクルト・荒木貴裕の打球を処理した松山竜平の二塁送球は逸れ、山田哲人の打球も菊池涼介のグラブに当たって落ちる。終わってみれば1イニング3失策12失点という悪夢のような結果となり、菊池涼の目にも涙、7失点でベンチに戻りうなだれる中田廉の目にも涙。最下位だとか4カード連続負け越しだとか、そんなことはどうでもよかった。ただ選手が辛そうなのが辛かった。涙になれるものならなりたかった。 そして翌日。中国新聞カープ番記者のツイッターには「エラー撲滅へ、清めの塩!」という言葉とともに、山田和利内野守備・走塁コーチが各塁とマウンドに塩を撒いている画像が掲載された。カープ公式インスタグラムも同日、ベンチ両端に円錐状に積み上げられた盛