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「本書の奇書ぶりは衝撃だった」学者さえも驚いたその中身とは | 文春オンライン
『さよなら、俺たち』(清田隆之 著)スタンド・ブックス 「類書のない本」を書くことでは人後に落ちな... 『さよなら、俺たち』(清田隆之 著)スタンド・ブックス 「類書のない本」を書くことでは人後に落ちないと自負する私も、本書の奇書ぶりは衝撃だった。著者の清田氏は、恋愛相談が専門の大学サークルを立ち上げ、半ばそのまま起業した男性。圧倒的に女性が多い相談者の悩みを聞くうち、独学でフェミニズムを学び、自身の成育歴や交際相手へのふるまいを反省してゆく。 本書がタイトルで訣別を告げる「俺たち」とは、社会の約束事において優位な立場を占め、無自覚にその特権に安住している「男たち」のことだ。「それが世の中だろ」と居直ることをやめ、自明視されてきた男女間の慣習に違和感を覚える人の声に、耳をすます。ここまでなら、むしろ昨今類書の多い作品だろう。 奇書と呼ぶのは、随所でフェミニズムの意義を熱く啓蒙する著者が、同時にその「終わり」を予告するかのように見える点だ。 たとえば著者はフェミニストに相応しく、夫婦別姓での結
2022/04/26 リンク