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(3ページ目)「戦争の本質は文学的」「降伏はジェノサイドの危険性を孕んでいる」日本人に“降伏論者”が多いワケと見逃されている《恐るべき代償》 | 文春オンライン
降伏した後の「大きすぎる代償」 “文学的”な理由以外でも、ウクライナが降伏した際のデメリットは計り知... 降伏した後の「大きすぎる代償」 “文学的”な理由以外でも、ウクライナが降伏した際のデメリットは計り知れない。 「現在、ウクライナの世論調査では、国民の9割が大統領を支持しています。つまり、9割のウクライナ人は、『ロシアからの要求は受け入れられない。ロシアの言いなりになるくらいだったら戦った方がマシだ』と思っているわけです。ここで降伏論者が現れて『ケチケチしないで降伏を受け入れろ』と言ったとしても、国民の反感を買うだけです。そうなればその後の政権運営に支障が出て、アフガニスタンの二の舞になってしまいます」 「私自身、アフガニスタンには何度も足を運んで調査してきました。アメリカ軍が駐留していた頃、徐々に上向いていた市民生活はタリバン政権の復活とともに崩れ落ちました。そこから起きているのが国家の“崩壊”です。イスラム原理主義政権が国民の自由を抑圧。女性の権利はいちじるしく制限され、教育や仕事、芸
2022/03/20 リンク