「算数ができない我が子」に勉強を教えながら考えた、ビジネスに求められる“数学的素養” | 文春オンライン

拙宅山本家も受験シーズンを迎えまして、子どもが「分からない」という算数を教える機会が増えてきたんですよ。 子どもの考えや感情に寄り添える家内は、一生懸命子どものぐるぐるする思考に寄り添って、分からなければ分からないだけ頑張って教えてくれています。うちの嫁、なんて偉いんだ……。 えっ、何でこれが分からないの 実のところ、私は団塊ジュニア世代、いまの我が子の世代よりもはるかに大量にいる子どもたちの中で受験戦争に揉まれてきました。幸いにして私は勉強ができたほうで、中でも算数は得意中の得意。 毎週行われていた四谷大塚（当時）のテストでも、テキストの予習を小一時間眺めればできてしまうので、子どものころの私は勉強で苦労したことがありません。算数が得意だったのも、いちいち勉強しなくても出る問題は読めば解けるから勉強しなかったわけです。 ところが、いざ愛する我が子が「ここ、分からないんだけど」と元気よく質

[spiro_bi]

地続き（ただし間にヒマラヤ山脈がある可能性も）

[yetch]

「できない」だけでなく、適性がないと「分かりたくもない」という境地になってしまうので、モチベ作りという無駄作業が増える。逆上がりとかデッサンとかをイメージすれば勉強できる人にもイメージできるはず。

[kou-qana]

算数できない子供にいかに教えるか、できない社員をどう育てるかという話ではなかった。算数的思考が大事、文系支配のビジネスがダメな気がする、って話だった

[tuuz]

数学と国語は地続きみたいな話を読むたびに、なんで私は国語は何もしなくてもできて数学は答えを見ながら1問1時間以上考えてもわからなかったんだろうと思う。やっぱ学習障害かな。

[takahiro_kihara]

"こういう数学的素養というのは教えて得られる、時間をかけて学べばできるものではないのだ"／"人として、社会として、どういう教育をしなければならないのかを考えるという機能をもう一回見直すべき"

[wxitizi]

ここでの数学的素養の無い人から受けるのと似たような感覚を、モデル思考の出来ない人から受けることが多い。たとえば、財政といった貨幣価値にまで影響を及ぼす規模のことを帳簿の数字感覚で扱う人とか。

[repunit]

総会屋2.0

[nobodyplace]

“物事を正確に把握し、適切に判断する技術は数学に詰まっている”ほんこれ