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(3ページ目)「巨大ヒグマがダダッと駆け降りて『グワァ』と…」4回ヒグマと遭遇した“ハンター御用達”職人が最も危険を感じた瞬間 | 文春オンライン
目に見えないものを撃つ男 あるとき、山崎は赤石と猟に出掛けた。すると、2人から30〜40m離れた藪の中か... 目に見えないものを撃つ男 あるとき、山崎は赤石と猟に出掛けた。すると、2人から30〜40m離れた藪の中から、シカの鳴き声が聞こえてきた。だが山崎の目には、その姿までは確認できない。すると赤石が「ほら、そこにいる。眼見えるべや。枝の間に眼がふたつ」。山崎が苦笑する。 「そんなこと言われても、『えーっ!?』だよね。オレには全然見えない。だから『アカ、見えるなら撃てよ』と言ったら、『身体がどっち向きかわからないから、動くまで待つ』と言うんだ」 じっと待つこと40分。ついにシカがしびれを切らしたように走り出した。山崎の眼には「200mぐらい先を走るシカの角の先がチラっと一瞬見えただけ」だった。だが――。 写真はイメージ ©iStock.com 「あいつは、それを撃ったんですよ。直後にザーッと重いものが草の上を滑って笹薮の中に落ちていく音がした。『どこ撃った?』って訊いたら『クビ』っていうんですよ。
2022/09/26 リンク