エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
“ありえない”主人公の名前は現実となりパロディを追い抜いた!――春日太一の木曜邦画劇場 | 文春オンライン
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
“ありえない”主人公の名前は現実となりパロディを追い抜いた!――春日太一の木曜邦画劇場 | 文春オンライン
今回は映画『極道社長』を取り上げる。 梅宮辰夫の演じる金融業者の主人公とチンピラ二人組(室田日出男... 今回は映画『極道社長』を取り上げる。 梅宮辰夫の演じる金融業者の主人公とチンピラ二人組(室田日出男・川谷拓三)が、さまざまな手立てで大金を儲けようと企むコメディだ。 1975年(81分)/東映/動画配信サービスにて配信中 序盤の二人組は「不景気に強い」という理由で葬祭業・し尿処理業を次々と営むが、その度に主人公に経営権を奪われてしまう。口八丁の商才と法的知識で二人組を巧みに手玉に取る主人公を演じる梅宮のハッタリの利いた爽快さと、川谷・室田のギラギラしたバイタリティのコントラストが抜群。一九七〇年代の東映らしい下世話な喜劇を異様な熱気で毒々しく彩っていた。 やがて二人組は主人公の部下になり、三人でキャバレー経営に乗り出すことに。このキャバレーがとんでもない。 主人公は「徹底した娯楽路線」を標榜、「惜しまずに見せる、触る、触られる」をモットーに過激路線を突き進む。中でも売りは「ジャングルバンプ