エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
日本人はなぜ山本五十六が好きなのか? “名将”に感情移入してしまうこれだけの理由《半藤一利×保坂正康特別対談》 | 79年目の終戦 | 文春オンライン
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本人はなぜ山本五十六が好きなのか? “名将”に感情移入してしまうこれだけの理由《半藤一利×保坂正康特別対談》 | 79年目の終戦 | 文春オンライン
半藤 真珠湾攻撃の時点では、国民はそれほど知らなかったはずですよ。大戦果の発表後に「連合艦隊司令... 半藤 真珠湾攻撃の時点では、国民はそれほど知らなかったはずですよ。大戦果の発表後に「連合艦隊司令長官は山本五十六大将なり」とラジオで聞いた覚えがある。 保阪 すると、その頃から山本の名前が国民に浸透していくわけですね。 半藤 国民レベルでいえば、稀代の名将ですよ。何せ、ミッドウェー海戦だって負けてないですから。ガダルカナルだって転進と言ってごまかされた。 保阪 そうやって国民レベルでは伏せられていたわけですね。 半藤 後に言われる山本と天皇がツーカーだったというのも作り話のようですね。12月1日に御前会議で開戦が決まり、3日に山本が呉から上京してくるんですが、このときの「小倉庫次侍従日記」によれば、山本の拝謁は、10時45分からの5分間だけです。これでは肝心なことは何も伝えられませんよ。 保阪 しかし、真珠湾攻撃のあとしばらくは、天皇が勅語を出しつづけますよね。そのなかでも連合艦隊に対して