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汎用AIの時代に読む『大楽必易 わたくしの伊福部昭伝』の面白さ
最近出版された『大楽必易 わたくしの伊福部昭伝』(片山杜秀著 新潮社)を読んで興奮している。長年... 最近出版された『大楽必易 わたくしの伊福部昭伝』(片山杜秀著 新潮社)を読んで興奮している。長年ひっかかっていた伊福部音楽に関する謎のいくつかが、長時間にわたる伊福部氏本人への聞き取りに基づいてきれいに解明されていた。(※以下、伊福部氏に関しては敬称を略させていただきます) 作曲家の伊福部昭(1914~2006)というと、多くの人が思い出すのは映画「ゴジラ」(1954)の音楽だろう。その浸透ぶりは「ゴジラの伊福部」と書くことがなんとはなしに恥ずかしくなるほどだ。 多分私は、伊福部の音楽と、少々他の人とは異なる遭遇をしている。最初は高校1年の時。神奈川県藤沢市、通学路の途中にある有隣堂書店楽器部の楽譜の棚に彼の「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」(1961/1971改訂)のオーケストラスコア(総譜)が入荷していたのを、たまたま手に取ったのだった。 5拍子と7拍子が交錯する複雑な
2024/02/29 リンク