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火星観測・探査の簡単な歴史
神話と火星赤く存在感を示す火星は古代から神に模されてきました。バビロニア(メソポタミア)神話のネ... 神話と火星赤く存在感を示す火星は古代から神に模されてきました。バビロニア(メソポタミア)神話のネルガル、ギリシア神話のアレス、ローマ神話のマルスなどで、皆戦争の神であったところに特徴があります。特にローマ人はマルスをロムルスの父と考え強く崇拝しました。古代にはブリニウスが博物誌に火星を初めとする星々について描いています。日本でも火星は熒惑(けいこく)と呼ばれ「日本書紀」「続日本紀」などに登場、また藤原定家の「明月記」にも月食の描写で熒惑の文字がありますが、これは火星では無く土星のことだと言われています。 火星観測のはじまり本格的な火星観測は十六世紀の天文学者ティコ・ブラーエ(1546~1601)に始まります。ブラーエは天動説を信じてはいましたが、デンマーク王に送られた「ウラニボルク城天文台」で二十年に渡る詳細な火星観測データを残しました。このブラーエの研究を受け継いだヨハネス・ケプラー(1
2014/09/12 リンク