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シミュレーションが広げる可能性(8)地球と人類の将来:地球ー人間システムモデルによる研究 | 地球環境研究センターニュース
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シミュレーションが広げる可能性(8)地球と人類の将来:地球ー人間システムモデルによる研究 | 地球環境研究センターニュース
現在、コンピュータシミュレーションは環境研究を支える重要な研究方法となっています。天気予報や災害... 現在、コンピュータシミュレーションは環境研究を支える重要な研究方法となっています。天気予報や災害の予測など、私たちの日常生活と深く関係していることもあります。 シミュレーション研究の内容は多岐にわたり、日々進歩しています。このシリーズでは、環境研究におけるシミュレーション研究の多様性や重要性を紹介いたします。 2020年現在、人間活動による地球全体の年間の二酸化炭素排出量は400億トン程度と推定されています*1。これに対して、光合成によって陸域の植物などが大気中の二酸化炭素を吸収する量は年間125億トン、二酸化炭素が海洋に溶け込んで吸収される量は年間92億トンに過ぎず、人間が排出した二酸化炭素の46%は大気中に溜まっていくと見積もられています。これにより大気中の二酸化炭素濃度が増加し、地球温暖化が進行します。 地球温暖化によって、これまでに様々な問題が生じ、今後も生態系や社会に深刻な影響が